引用元：https://www.google.com/intl/ja_jp/business/

Google ビジネス プロフィールとは、GoogleマップやGoogleの検索エンジンを利用するユーザーに対して、ローカルビジネス情報（店舗）を表示させることができる無料の集客ツールです。
※Googleマイビジネスは2021年11月4日にサービス名をGoogleビジネスプロフィールに変更しました。

実際に店舗をもっている情報で考えるとわかりやすいのですが、「新宿 スーパー」といった検索キーワードで検索すると以下のように表示されます。
上位３件に表示されることがあれば、目立つところに口コミと屋号を表示させることができ、集客を狙うことができます。




地図で検索した場合も同様並びます。 この検索順位は、距離、関連性、知名度が影響しており、検索する位置ごとに結果が異なります。 
距離の対策不可能のため、関連性と知名度の対策を行なっていくことで店舗の認知度を高めたり、集客につなげたりすることが可能です。

『Google ビジネスプロフィール（旧:Googleマイビジネス）の存在感・重要性が高まっている背景』


■自然検索以外で検索するユーザ一の割合が増加

2011年にGoogleが発表しているように、ユーザーは店舗来店より以前に商品の評判、口コミをネット上で集め、購入するものをある程度の意思決定をしているとされています。（ZMOT（Zero Moment of Truth、ジーモット））

https://www.thinkwithgoogle.com/intl/ja-jp/future-of-marketing/

最近では事前の情報収集において、Googleビジネスプロフィールに投稿されるユーザーのクチコミ情報やお店が発信するセール情報、さらにはGoogleビジネスプロフィールを経由してWebサイトを訪れるような行動が確認できます。



■地図アプリの利用する理由

以下結果からも、経路検索という本来の目的のほかに、店舗に関する情報を得るための利用意図がうかがえ、
「口コミを見る」「店舗情報の確認」「地図サイトからウェブサイトを見る」の３項目の割合は大きく伸びていることがわかります。



引用元：https://effectual.co.jp/2021/04/27/2021map_application/


他にもレビュー（クチコミ）や店舗が混雑する時間帯などの情報も確認でき、ユーザーにとって有用な機能が拡充されています。
また、新型コロナウイルスの影響によって店舗の営業時間を把握することが難しくなり、これまで以上にGoogleビジネスプロフィールを介した情報収集が進んでいくと感じています。


『まとめ』

先ほども記載した通り、検索画面から直接電話をしたり、経路案内を使ったりなど、ユーザーの行動喚起に結びつけやすく、新しいお客様の獲得へとつながりやすいですが、
第三者ユーザーによる誤った店舗情報が更新されてしまう可能性もあるなど、運用・保守が大変でもあります。

Google ビジネスプロフィール更新代行なども承っておりますので、お気軽にお問い合わせください。