LINE公式アカウントの集客活用(入門編)
実際に登録はしたが、集客活用の仕方がわからない方もいらっしゃるかと思います。
そんなLINE公式アカウントの集客活用についてご紹介します。
『LINE公式アカウントの特徴』
LINEアプリでは、友達や家族のアカウントと「LINEの友だち」になることが出来る他に、お店や企業が運営する「LINE公式アカウント」と呼ばれるビジネス用のアカウントと「LINEの友だち」になることも可能です。
ビジネス用のLINE公式アカウントは、店舗や企業のLINEアカウントで、セールや新商品の情報を配信したり、イベントの告知に使うことができます。
開設数は300万件以上にものぼり、アカウントと友だちになったユーザーの半数近くがクーポン利用やキャンペーン応募などの行動に繋がっています。
『LINE公式アカウントの集客活用』
■LINEメッセージによるキャンペーン告知
某百貨店は、店舗でのキャンペーン告知をメッセージで行うことで、5,400万円という売上合計金額を売り上げました。
来店した先着1万名と1,000円以上の買い物をした先着1万名にそれぞれプレゼントするという企画の内容になります。
8,200枚の買上レシートを集計したところ、売上合計金額は5,400万円にものぼり、1レシートあたりの単価は約6,600円になったそうです。
引用元:https://markezine.jp/article/detail/18741
■クーポンの効果はチラシの約6倍!
某小売り店舗では、店舗の新規オープン時からLINE公式アカウントを販促ツールとして導入しました。
当該エリアでは新聞の購読率が低く、誘致したい来店客がそもそもチラシを目にすることが少ないといいます。
若いファミリー世帯が多い地域において、LINE公式アカウントは有効なツールになるだろうという戦略は的中し
LINEでクーポンを配布したところ、その来店率はチラシに比べ約6倍もの効果を上げることができたといいます。
引用元:https://www.linebiz.com/jp/case-study/aeon-yoshikawaminami/
■ショップカードでリピーター増加!
某クライミングジムオープン後、SNSで集客を行ってきたものの、認知度はなかなか広まらなかったそうです。
そこで、自ら情報発信することで来店を促そうと、LINE公式アカウントを活用。主にリピート施策として、ショップカードを利用し「2カ月間で5回来店すれば次回は無料になる」という特典を付与しました。
その結果、来店客の方からショップカードを提示されるようになり、認知度の向上とともにリピート促進にも一定の効果を上げているようです。
ショップカードはデジタルポイントカードのように気楽に活用できます。
来店促進では、大きく活用が見込まれます!
引用元:https://www.linebiz.com/jp/case-study/recs-g/
■オンラインショップの活用法
某ユニフォームショップでは注文方法としてLINEを宣伝していたところ、受注の9割を占めるようになったという成功事例です。その裏にはLINEならではのスピーディーな対応、そして顧客となる野球チームとLINEの親和性があったようです。
それはLINEチャット活用し、お客様とのコミュニケーション強化/柔軟な対応に結び付いたようです。
引用元:https://www.linebiz.com/jp/case-study/fungo/
『まとめ』
ご説明させていただきましたとおり、LINE公式アカウント(旧 LINE@)は集客で多くの活用が行えます。また、その他のさまざまな活用方法もございます!
是非、この機会に活用をされてはいかがでしょうか。
LINE公式アカウント(旧 LINE@)の開設/運用にお困りの方は弊社にてお手伝いいたします。