Googleアナリティクスとは?使い方をご紹介!
皆さん、 Googleアナリティクスについてご存知でしょうか。
日本でもっとも普及しているアクセス解析ツールの1つで、
Googleアナリティクスは、Webマーケティングを進めていく上で必須ツールです。
とはいえ、Googleアナリティクスを使うとどんなことができるのかよく分からない方も多いはず。
そこでこの記事では、GoogleアナリティクスのメリットやGoogleアナリティクスでできることを紹介します。
Googleアナリティクスとは?
Googleアナリティクスは、Googleが提供する無料のアクセス解析ツールで、日本でもっとも普及しているアクセス解析ツールです。参照:Google Analytics
「タグ」と呼ばれる短いコードをWebサイトに設置するだけで、自動的にデータが収集され、
どういった属性の人がWebサイトにアクセスし、どんなページを見たかを記録・集計してくれます。
自分が担当しているWebサイトのアクセスデータを、毎月・毎週といった一定の間隔で定点観測する方法を、多くの方がとっているのではないのでしょうか。
Googleアナリティクスのメリット
Googleアナリティクスの最大のメリットは、無料で多機能であること。
ただアクセス数の推移を見ることから、データを様々な切り口で表示することで専門的な分析も可能です。
高性能かつ無料なので、趣味でブログをやっている個人から大企業まで、さまざまなところで使われています。
知っておくべき!3種類のGoogleアナリティクスの見方
「ユーザー」の見方
Webサイトへ訪問したのがどのようなユーザーかを調べる際に使うのが「ユーザー」の各メニュー。
ユーザーに関するレポートでは、例えば、以下のような情報が分かります。
・ユーザーの興味・関心
・Webページを閲覧したデバイス(PC、スマートフォン、タブレットなど)
・ユーザーの地域(国、都道府県など)
これらを分析すると、Webサイト上で狙っている顧客像と実際のユーザー像とのズレを確認でき、
よりユーザーに響くWebサイトを作ることが可能になります。
「集客」の見方
ユーザーがどこからWebサイトへ訪問したかを調べる際に使う「集客」の各メニュー。
Googleアナリティクスでは、アクセスの参照元のことを「流入チャネル」と呼びます。
・自然検索(GoogleやYahoo!など)
・直アクセス
・SNS広告(リスティング、SNS、アフィリエイト広告など)
・他サイトから
・Email
・その他
「行動」の見方
Webサイトへ訪問したユーザーが、サイト内でどのような行動をとったかが分かる「行動」の各メニュー。
各ページ毎のアクセスデータやディレクトリ単位、ユーザーがサイトを離脱したページのデータなどを分析できます。
・直帰率
・離脱率
ページ毎のデータだけでも、様々な角度から分析してサイト改善施策を検討できるようになります。
まとめ
この記事では、Googleアナリティクスの基礎知識とできることを紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。Googleアナリティクスを使うことで、Web集客の現状把握、改善、効果検証がデータに基づいてできるようになります。
忙しくてデータ分析まで手が回らないという方など、分析レポート作成などご対応できますので、弊社までお気軽にお問い合わせください。